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2020年07月09日

jaiも歩けば牛に当たる (大聖牛)

磐田のjaiです。

休日の暇なとき、行き当たりばったりでロケハンのようなことをします。

そんなある日、川根町の辺りを歩いていると・・・・

大聖牛 1

大井川の河川敷に このようなものを発見!

近くには寄れませんでしたが案内看板がありました。

大聖牛  2

「大聖牛」  おおひじりうし または だいせいぎゅう と読みます。

洪水の流れを緩やかにして堤防や河岸を守るためのものです。

じつは以前、富士川の上流、山梨県の甲斐市竜王にある信玄堤公園でみたことがありました。

ここは御勅使川と釜無川が合流するポイントです。

信玄堤は釜無川と笛吹川の氾濫に悩まされていた武田信玄の時代(天文11年)に着工され,

約20年の歳月をかけて完成したといわれています。

この優れた治水技術は、「甲州流川除法」と呼ばれ他国に伝わり治水技術の始祖として

讃えられているようです。

移動制限も解除されたし、もう一度見に行ってみようかな?








タグ :大聖牛

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    この記事へのコメント
    水位が上がったと思われる今
    どうなっているのだろう?
    とっても見たい
    Posted by 袋井P袋井P at 2020年07月09日 12:08
    聖牛は洪水の流れを緩やかにして堤防や河岸を守ります。
    霞堤や雁行堤という、いくつかの方法を要所要所に配置して
    水害に対応しています。
    単体だと どのくらい効果があるか分かりませんが
    一度見てみたいですね。
    Posted by 磐田jai at 2020年07月11日 23:03
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