2008年02月09日
浜名湖ダイビング 2/3
ムラサキハナギンチャク。手の上に乗るくらいのミニチュアサイズ。
2月3日節分。天気は雨。水温13℃。冬の浜名湖の水はとても冷たく、水温ヒトケタを覚悟していたので、想像以上の暖かさにビックリ。
透明度も10mはあったか?最悪30cmの視界不良を覚悟していたので、あまりの良さにまたビックリ。ここは伊豆かしら?と思わせてくれる水中でした。
郷チーム
夜のスッポン宴会に惹かれてか?ゲストは7名とたくさん。ありがとうございました。
私自身1年ぶりの浜名湖ダイビング。
ゲスト全員に浜名湖ならではの生き物のブリーフィングをしながらも、心の中では
「生態が全く変わってしまっていたらどうしよ~」と、心臓はバクバク。
そのおかげで、ミノウミウシの「ミノ」を説明しようと思い「子泣きジジイの背負ってるミノ」と言おうとして
「黄な粉ジジイ」と言ってしまった。
私はこの日、お二人のゲストとご一緒しました。お二人とも浜名湖ダイビングは初めて。
そのうちのお一人は、フード無し!
ただでさえ寒がりの私は、そのお姿を見ているだけで寒かった。
が、ゲスト曰く、「最初の10分を乗り切れば平気」だそうな。。
むしろ「後半は暑かった」らしい。
wetでもいけるのか?と、そんな疑問がふと頭をよぎりました。
私は、どう頑張ってもその領域にはたどり着けないです。
水中の様子はというと、心配していた「生態がガラッと変わっちゃってる」ということはなく、ホッとひと安心。
ENしてすぐにウミフクロウが視界に飛び込んできた時には、懐かしさのあまり「ただいま~。帰ってきたよ」とひそかに挨拶してしまった。
ウミフクロウの産卵シーン、クロシタナシ・アカエラミノ・クロコソデ・ヒカリ・ベッコウヒカリウミウシなど、ウミウシ好きにはもってこい。
私の大好きなナマコもいっぱい。マナマコはアカコ・アオコ・クロコと勢ぞろい。フジナマコやイシコまで、ナマコ好きにはこれまたもってこい。個人的には、皆でナマコを観察してナマコ好きを増やしたい。
その他、ヒトデやタコもいっぱい。
ゲストのお一人は一人だけカエルアンコウを見つけ、もうお一人はミスガイを見つけ、私だけ見てない。
最後の最後に、ゲストのお一人が指差すほうを見ると、小さなアカエイが。
浜名湖で初めて見ました。
逃げるアカエイを、もう一人のゲストと追っかけ、写真撮りました。普段はデジカメを思うように使えなくて、見てるだけの方がいいって言っていたゲストでしたが、このときばかりはフル活用。
後で画像を見せてもらったら、綺麗に撮れていましたよ。
また来年潜ろう・・・では寂しいので、早くまた潜りたいな~。
Posted by 郷 at 12:00│Comments(4)
│ファンダイビングログ
この記事へのコメント
浜名湖探検隊結成してくださ〜い。冬と春限定だけど結成してくれたら隊員になります(^-^)
Posted by せらぷ at 2008年02月09日 12:07
初☆浜名湖楽しかったです!浜名湖は、にごってるイメージをもってましたが、透明度が本当によくて、きれいでした。一本目にこっそりみたミスガイ、二本目にもいてくれてホッとしましたf^_^・・ &エイさん、砂巻き上げながら追いかけてごめんなさ〜い(>_<;)写真も、少しづつ頑張ります!
Posted by あや at 2008年02月10日 00:08
あやちゃんのエイの写真見たいなぁ~
Posted by だっこ at 2008年02月10日 11:37
ほんとに(^^?)今度現像してきれいだったらもらってください!いらなくても・・・☆。
Posted by あや at 2008年02月11日 00:12
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。