jaiも歩けば牛に当たる (大聖牛)
磐田のjaiです。
休日の暇なとき、行き当たりばったりでロケハンのようなことをします。
そんなある日、川根町の辺りを歩いていると・・・・
大井川の河川敷に このようなものを発見!
近くには寄れませんでしたが案内看板がありました。
「大聖牛」 おおひじりうし または だいせいぎゅう と読みます。
洪水の流れを緩やかにして堤防や河岸を守るためのものです。
じつは以前、富士川の上流、山梨県の甲斐市竜王にある信玄堤公園でみたことがありました。
ここは御勅使川と釜無川が合流するポイントです。
信玄堤は釜無川と笛吹川の氾濫に悩まされていた武田信玄の時代(天文11年)に着工され,
約20年の歳月をかけて完成したといわれています。
この優れた治水技術は、「甲州流川除法」と呼ばれ他国に伝わり治水技術の始祖として
讃えられているようです。
移動制限も解除されたし、もう一度見に行ってみようかな?
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