初夏のシュノーケリング

袋井P

2016年07月01日 07:45

歯のシュノーケリングレポート第5弾!
2016/6/26(日) 伊豆大瀬崎へシュノーケリング

今回はなんと透明度0メートルという恐怖の噂を小耳にはさんでしまい、ドキドキしながらのスタートです。
私のシュノーケリングでは定番になりつつある、大瀬崎湾内一周コースへ出発!!
透明度は悪いものの、水温が上がってきているせいか、お魚はたくさん、みんな元気です。



パラダイスな水中を写真でうまくお伝えできないのが残念...
幸いお天気には恵まれ、太陽の光が降り注ぐ水中でした。
ダイバーも増えてきて、夏はもうすぐ!という雰囲気です。




シュノーケリングレポート第4弾の時にはワカメがついていたロープに、今日は別の住人が。
アナハゼさんです。
私がしつこく観察しても全く気にせずゆーらゆら。楽しそうでした。




何度もスズメダイの群れとすれ違いながら、湾内のはじっこに到着。




またしてもアナハゼさんに遭遇。今日はよく会うね。こちらのアナハゼさんは、もしゃもしゃのベッドでお休み中。



ちょっと足をのばして先端へ。大きなユリが咲いていました。



水中ではのびのびしているウミシダが魚を一緒にお出迎え。
こちらはダリアのようです。
ウミシダはカラーバリエーションが豊富で、写真の被写体にはもってこいです。



アカオニナマコがあちらこちらでみられました。
赤褐色でイボイボなのが特徴です。まさに赤鬼!?
大型でパンチのきいた風貌をしています。



なんだこれ?こちらはタマシキゴカイの卵塊です。そして奥のミミズのような山々は、タマシキゴカイの糞塊です。糞塊の下に、これらの主が住んでいるそうです。初めて教えてもらった時は衝撃でした。
水中は不思議がいっぱいです。くくく...



さて、突然ですが、魚はどこにいるでしょう?



簡単すぎましたね、すみません。サツマカサゴのあまりのボサボサ加減にびっくりです。
サツマカサゴは、胸鰭の内側がきれいな色をしているのですが、鰭が動く時の一瞬しか見せてもらえません。



きれいな胸鰭が見たくて、しばらくサツマくんに遊んでもらいました。毒もあるし、怖そうな顔をしていますが、本当は優しいのです。

水に入っているのが心地いい季節になりました。潜れなくても多くの生物に会うことができます。タンクがないのでエントリーや泳ぎが楽ちん!今年は猛暑との噂もありますし、シュノーケリングで涼みませんか♪

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